
2025.05.28
投稿日:2025.06.02 最終更新日:2025.06.02
自然素材の家って、木の床が素足に心地よかったり、清々しい木の香りに包まれたり、なんだか心と体に優しいイメージがありますよね。
しかし、お部屋の印象や日々の快適さを左右する「壁」も、実は暮らしの心地よさを深める大切な要素ということをご存知でしたか?
漆喰、珪藻土、土壁…昔ながらの知恵が詰まった自然素材の塗り壁は、どれも魅力的。
しかし、カタログの数値だけでは、その本当の良さやご自身との相性って、なかなかわかりにくいものかもしれません。
この記事では、自然素材の中でも壁材選びに焦点をあてて、本当に大切にしていただきたい「五感で感じる心地よさ」、つまり「体感」という視点から、漆喰・珪藻土・土壁それぞれの魅力と、あなたにふさわしい選び方について、京都で長年自然素材と向き合ってきた私たち片山工務店が、丁寧にお伝えします。
この記事を通して、それぞれの壁材がどのような“体感”をもたらすのか具体的にイメージしていただき、心から「気持ちがいい」と感じられる壁材選びのヒントや、後悔しないための大切なポイントを見つけていただければ幸いです。
「漆喰の家って素敵だけど、後悔するって話も聞くし…」。 家づくりで漆喰壁に憧れをお持ちになる一方で、そんな不安を感じていらっしゃるかもしれませんね。 ネットの情報を見ると「ひび割れ」「汚れ」「費用」など、気になる点も多く、迷ってしまうお気持ち、よく分かります。 この記事では、京都で50年以上に
目次
家づくりを考えるとき、間取りやキッチン、お風呂といった設備に目が行きがちですが、実は「壁材」も空間の印象や日々の快適性を大きく左右する、とても大切な要素です。
特に自然素材の塗り壁は、機能性だけでなく、私たちの五感に直接働きかける「体感的」な心地よさをもたらしてくれます。
お部屋の中で最も面積が広いのは、床でも天井でもなく、壁。
だからこそ、塗り壁の素材感や色合い、光の反射の仕方は、お部屋全体の雰囲気を決定づける大きな力を持っています。
例えば、漆喰(しっくい)の壁は、光をやわらかく反射し、空間を明るく清潔な印象に。凛とした上質さも感じられます。
一方、珪藻土(けいそうど)の壁は、マットで落ち着いた質感が、優しくナチュラルな雰囲気によく合います。
そして、土壁(つちかべ)は、土そのものの素朴な風合いが、和の空間に懐かしさや温もり、そして視覚的な安らぎをもたらすでしょう。
このように、壁材一つで空間の印象はガラリと変わります。
さらに、自然素材の塗り壁は、見た目だけでなく、室内の「空気感」にも深く関わっています。
漆喰や珪藻土、土壁が持つ調湿性や空気清浄効果は、お部屋の空気質を健やかに保つ手助けをしてくれるのです。
塗り壁を選ぶとき、調湿性能や消臭効果といった機能・数値を比較するのも、もちろん大切です。
とはいえ、私たちが日々「本当に気持ちいいな」と感じるのは、スペックだけでは測れない、五感を通じた「心地よさ」ではないでしょうか。
こんな感覚、想像してみてください。
これら五感で味わう「心地よさ」こそが、日々の暮らしの質を高め、心豊かな時間をもたらしてくれる鍵となります。
自然素材の塗り壁は、まさにこの「体感的な心地よさ」を追求する上では、非常に魅力的です。
では、なぜ漆喰、珪藻土、土壁といった自然素材の塗り壁は、私たちの五感に心地よく響くのでしょうか。
その理由は、これらの素材が自然から生まれたものであるがゆえの特性と、職人の手仕事によって生まれる独特の風合いにあります。
化学製品にはない「生きた素材」ならではの力が、私たちの感覚に優しく作用するのです。
素材が持つ調湿性や蓄熱性は、肌で感じる快適な空気感や温度感を生み出します。
また、自然由来の質感や色合いは、目に優しく、触れることで安らぎを感じさせてくれるでしょう。
そして、素材本来のほのかな香りは、嗅覚を通して心を落ち着かせてくれます。
このように、それぞれの自然素材が持つ独自の力が、私たちの五感に心地よく働きかけます。
さらに、職人の手仕事によって一枚一枚丁寧に仕上げられる塗り壁は、それぞれが異なる表情を持ち、工業製品にはない温かみや味わい深さも大きな魅力。
だからこそ、五感を通して私たちの心と体に深く響き、真の心地よさを感じさせてくれるのですね。
ここからは、漆喰・珪藻土・土壁、それぞれの素材がもたらす代表的な「体感的な心地よさ」に焦点を当てて、もう少し詳しく見ていきましょう。
あなたが塗り壁にどのような「心地よさ」を求めているかが見えてくるはずです。
古くからお城や蔵の壁にも使われてきた漆喰は、その白く滑らかな仕上がりが特徴。
空間に「清涼感」と「澄んだ空気」をもたらし、凛とした上質な雰囲気を作り出します。
漆喰がもたらす心地よさは、主にこんな「体感」から感じ取れます。
素材が持つ調湿性や蓄熱性は、肌で感じる快適な空気感や温度感を生み出します。
また、自然由来の質感や色合いは、目に優しく、触れることで安らぎを感じさせてくれるでしょう。
そして、素材本来のほのかな香りは、嗅覚を通して心を落ち着かせてくれます。
「漆喰の家って素敵だけど、後悔するって話も聞くし…」。 家づくりで漆喰壁に憧れをお持ちになる一方で、そんな不安を感じていらっしゃるかもしれませんね。 ネットの情報を見ると「ひび割れ」「汚れ」「費用」など、気になる点も多く、迷ってしまうお気持ち、よく分かります。 この記事では、京都で50年以上に
植物プランクトンの化石からなる珪藻土は、お部屋の湿度を快適に保ち、「さらりとした快適な湿度」と「穏やかな温もり」を感じさせてくれます。
珪藻土がもたらす心地よさは、主にこんな「体感」から。
珪藻土の壁は、ザラザラまたはサラサラとした手触りで、自然素材ならではの素朴な風合いが楽しめます。
最大の特長である優れた調湿性能は、湿気が多い時は水分を吸い、乾燥時には放出することで、一年を通して快適な湿度を保ちます。
生活臭を軽減する効果も期待でき、マットで落ち着いた色合いは目に優しく、穏やかな温もりのある空間を演出します。
ジメジメした季節もカラッと快適に過ごしたい、生活臭を気にせず爽やかな空気の中で暮らしたい、そんなあなたには珪藻土の壁がぴったりかもしれません。
日本の伝統的な家屋に古くから用いられてきた土壁。
その名の通り、土を主原料とした壁は、私たち日本人にどこか懐かしさを感じさせ、「包み込まれるような安心感」と「深い安らぎ」を与えてくれます。
土壁がもたらす心地よさは、主にこんな「体感」から感じられます。
土壁に触れると、土の粒子や藁の素朴な感触が伝わり、厚みのある壁ならではの優れた蓄熱性・断熱性が「夏涼しく冬暖かい」穏やかな室内環境を支えます。
ほんのり漂う土の香りは心を落ち着かせ、高い調湿作用が快適な空気感を作り出します。
また、厚みのある土壁は音を柔らかく吸収してくれます。
自然素材そのものの温もりや安心感に包まれたい、日本の伝統的な住まいの良さを感じたい、そんな方には土壁がおすすめです。
ただ、本格的な土壁は施工に高度な技術と時間が必要で、コストも高価になります。
また、表面の強度は漆喰や珪藻土に比べてあまり高くないため、擦ると土が落ちやすいといった側面も理解しておく必要があります。
それでも、土壁がもたらす深い安らぎと、時と共に風合いを増す経年美化の魅力は、何物にも代えがたいものがあるでしょう。
本当に心地よい家って、どんな家でしょう? 最新の機能も大切ですが、もっと自然体で、健やかに過ごせる空間を求めている方も多いのではないでしょうか。 そんな想いが、古くから日本の家を支えてきた「土壁」への関心に繋がっているのかもしれません。 この記事では、土壁の基本的な魅力や気になる点、他の自然素
ここまで、漆喰・珪藻土・土壁それぞれの「体感的な心地よさ」をご紹介してきました。
ここで一度、五感の軸でそれぞれの塗り壁の特徴を比較してみましょう。
体感の軸 | 漆喰(しっくい) | 珪藻土(けいそうど) | 土壁(つちかべ) |
---|---|---|---|
視覚 (見た目) |
◎ 純白、滑らかな光沢、明るく清潔、上品、高級感、意匠性高い(コテ模様など多彩) | ○ マットな質感、自然な淡い色合い(オフホワイト、ベージュ系が中心)、落ち着いた見た目、陰影のある表情、カラーバリエーションも | ○~◎ 土そのものの素朴な風合い、アースカラー、温かみ、和の趣、経年変化の味わい、仕上げ方法で表情豊か |
触覚 (手触り) |
◎ ひんやり、すべすべ感、硬くしっかりとした感触 | ○ サラサラ・ザラザラとした感触、微細なザラつき、製品により多少粉っぽいことも(次第に落ち着く) | △~○ ざらつき(砂粒子の感触)、藁のチクチク感(荒壁の場合)、上塗り次第で滑らかにも、触れると土が付くことも |
嗅覚 (匂い) |
○ 施工直後は石灰・海藻糊の匂い(乾燥後ほぼ無臭へ)。酸性の生活臭を中和・分解する効果が期待できる。 | ○ 新築時はほんのり土の香りや素焼きの香り。多孔質構造で幅広い臭気成分を吸着・分解する効果が高い。 | ○ 新築時はほんのり土の香りや素焼きの香り。土本来の香りが生活臭を和らげる。雨の日には土の香りが心地よいことも。 |
聴覚 (音の響き) |
△ 多少の音の吸収効果はあるが、表面が硬いため土壁ほどではない。塗り壁共通で音の響きはソフトになる傾向。 | ○ 表面の凹凸により、漆喰よりも音を拡散・吸収しやすい。塗り壁共通で音の響きはソフトになる傾向。 | ◎ 厚みのある構造により遮音性・防音性が高い。静かで落ち着いた雰囲気。 |
空気感 (湿度・清浄感など) |
○ カラッと爽やかで優しい空気感。優れた調湿性(湿度40~60%目安)。抗菌・防カビ効果、有害物質吸着分解効果が期待。 | ◎ 非常に高い調湿性能(漆喰の約1.2倍とも)。結露・カビ防止効果大。優れた消臭効果、有害物質吸着分解効果。 | ◎ 「夏涼しく冬暖かい」と言われる蓄熱性・断熱性。高い調湿作用で適度なしっとり感を保つ。カビ・ダニ抑制効果も期待。 |
上記「◎○△」は一般的な傾向を示すもので、製品の種類や施工方法によって体感は異なります。
「明るくスッキリした空間が好き」なら漆喰、「とにかく湿度を快適に保ちたい」なら珪藻土、「自然の温もりに包まれたい」なら土壁、といったように、重視するポイントによって適した素材が見えてくるはずです。
さて、漆喰・珪藻土・土壁がもたらす「体感」の違いが少しずつ見えてきたでしょうか。
ここではさらに一歩進んで、あなたの暮らしの具体的なシーンや、そこでどのような「体感」を大切にしたいかに応じて、より最適な自然素材壁を選ぶためのヒントを、私たち片山工務店の経験も踏まえながらご提案します。
一日の疲れを癒す寝室では、穏やかな空気、落ち着いた雰囲気、心地よい湿度が大切ですよね。
肌に触れる壁の素材感も、リラックス効果を高める大切な要素です。
そんな寝室空間には、例えばこんな素材がおすすめです。
特におすすめ:【土壁】 | 「包み込まれるような安心感」を求めるなら、土壁の優れた調湿性と蓄熱性が、一年を通して穏やかな寝室環境と深い安らぎをもたらします。 |
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次におすすめ:【珪藻土】 | 高い調湿性で睡眠中の湿気をコントロールし、さらりとした快適な環境を提供します。 |
こちらも検討:【漆喰】 | 抗菌・防カビ性能や空気清浄効果でクリーンな寝室環境に貢献し、マットな仕上げなら落ち着いた印象になります。 |
家族が集い、会話を楽しむリビングでは、明るく開放的な雰囲気、そして会話がしやすい音響環境や温かみのある視覚的な心地よさが求められます。
家族が集い、会話を楽しむリビングでは、明るく開放的な雰囲気、そして会話がしやすい音響環境や温かみのある視覚的な心地よさが求められます。
「会話のしやすさ(音響)」と「家族が自然と集まる温かみのある雰囲気」を特に大切にしたいと考えるなら、こんな違いがあります。
特におすすめ:【珪藻土】 | 適度な吸音効果で会話がしやすく、マットで温かみのある質感が居心地の良い雰囲気を作り出し、木のインテリアとも好相性です。 |
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次におすすめ:【漆喰】 | 白さが光を美しく反射し、空間を明るく開放的に見せてくれます。 |
こちらも検討:【土壁】 | 独特の風合いが和モダンな空間や大人なリビングに深みを与え、高い調湿性と蓄熱性が快適性を高めます。 |
お子様が多くの時間を過ごす子供部屋は、何よりも清潔な空気と触れても安心な素材が最優先。
アレルギー体質のお子様がいらっしゃるご家庭では特に気になりますね。
「空気の清浄さ」と「アレルギーへの配慮を含めた健康面の安心感」を何よりも大切にしたいと考えるなら、素材ごとにこんな違いが見られます。
特におすすめ:【漆喰】 | 強アルカリ性による抗菌・防カビ効果や有害物質の吸着・分解効果が期待でき、クリーンな空気環境づくりに適しています。表面が硬く汚れにくいのも子供部屋には嬉しいポイントです。 |
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次におすすめ:【珪藻土】 | 高い調湿性でカビやダニの発生を抑制し、消臭効果で爽やかな空気を保ちます。 |
こちらも検討:【土壁】 | 化学物質の心配が少なく、自然素材そのものの安心感があります。ただ、表面が擦れに弱い点には注意が必要です。 |
機能性も大切ですが、デザインにもこだわりたいもの。
素材の持つ視覚的な美しさや独自のテクスチャーで、空間に個性をプラスしましょう。
多彩な表現力と現代的なデザイン性を求めるなら:【漆喰】または【珪藻土】 |
|
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和のテイストや古民家風の趣を重視するなら:【土壁】 | 土そのものの色や質感が主役となり、唯一無二の存在感と深い味わいを空間にもたらします。 |
デザイン性を追求するなら、左官職人の腕の見せ所でもあります。
どんな雰囲気にしたいか、どんな質感が好みか、ぜひ専門家とじっくり相談しながら、あなただけのこだわりの空間を実現してください。
ここまで、漆喰・珪藻土・土壁がもたらす「体感」の違いや、暮らしのシーンに合わせた選び方のヒントをお伝えしてきました。
しかし、カタログやWEBサイトの情報だけでは、本当の「心地よさ」を掴むのは難しいもの。
最後に、後悔しない塗り壁選びのために、私たち片山工務店からいくつかアドバイスをさせてください。
塗り壁を選ぶ際、多くの方が小さなサンプル材を手に取ったり、施工事例の写真を参考にしたりするかと思います。
もちろん、それらは色味やおおまかな質感を確かめる上でとても大切です。
それでも、実際にその塗り壁が使われた空間に立ったときに感じる「空気感」までは、なかなか伝わりにくいです。
例えば、壁一面に塗られたときの素材のスケール感、光の当たり方による陰影の変化、部屋全体の湿度や温度の感じ方、音の響き具合、そして、言葉では表現しにくい「なんとなく心地よい」「なんだか落ち着く」といった感覚。
これらは、実際にその空間に身を置いてみないと分からない、まさに「体感」の世界です。
自然素材の塗り壁がもたらす「からっと爽やかで優しい空気」や「森林の中にいるような清々しさ」は、調湿効果や空気清浄効果といった機能から生まれるものですが、それを「心地よい」と感じるかどうかは、やはりご自身の感覚が頼りになります。
では、どうすればその「空気感」を確かめることができるのでしょうか。
一番良いのは、やはり実際にその素材が使われている空間に足を運んでみることです。
こうした場所に足を運び、壁に触れてみる、深呼吸してみる、少しの時間座ってくつろいでみる、といった体験を通して、ご自身の五感が何を感じるか、じっくりと確かめてみてください。
「百聞は一見にしかず」と言いますが、塗り壁選びにおいてはまさに「一見よりも一体験」が大切です。
そして最後に、最も大切なのは、
あなたの「こんな空間が心地よい」「こんな体感を大切にしたい」という想いをしっかりと理解し、それを形にしてくれる専門家と出会うこと
です。
自然素材の塗り壁は、素材の特性を熟知し、適切な施工ができる職人の技術があってこそ、その魅力が最大限に引き出されます。
特に漆喰や本格的な土壁は、左官職人の腕によって仕上がりの美しさや耐久性が大きく左右されると言っても過言ではありません。
信頼できる工務店や設計事務所、左官職人は、あなたの漠然とした「心地よさ」のイメージを丁寧にヒアリングし、それに最適な素材や仕上げ方を提案してくれるはずです。
また、それぞれの素材が得意な業者を選ぶことも重要。
漆喰の施工経験が豊富な左官屋さん、珪藻土仕上げを数多く手がけている工務店など、実績や専門性を確認することも忘れないでください。
私たち片山工務店は、長年京都で自然素材と向き合い、お客様一人ひとりの「心地よさ」に寄り添った家づくりを続けてきました。
もし壁材選びで迷われたり、もっと具体的な「体感」について知りたいと思われたら、どうぞお気軽にご相談ください。
ここまで、漆喰・珪藻土・土壁という代表的な自然素材の塗り壁について、「体感」という視点からその違いや選び方のヒントをお伝えしてきました。
それぞれの素材には、漆喰の清らかで凛とした空気感、珪藻土のさらりとした快適な湿度と温もり、そして土壁の包み込むような安心感と深い安らぎといった、独自の魅力があります。
どれが一番優れているということではなく、大切なのは、あなたご自身が、そしてご家族が、どのような空間で、どのような「心地よさ」を感じながら暮らしたいか、ということです。
カタログのスペックや数値データももちろん参考になりますが、最終的にはご自身の五感を信じて、実際に触れたり、空間の空気を感じたりしながら、「これだ!」と思える壁材を見つけていただくことが、後悔のない家づくりの第一歩となるはずです。
自然素材の壁に囲まれた暮らしは、きっとあなたの心と体に、そして日々の生活に、豊かな恵みをもたらしてくれることでしょう。
もし、自然素材の壁材についてさらに詳しく知りたい、あるいは私たちの家づくりに興味がある方は、お気軽に片山工務店までお問い合わせください。
あなたの京都での理想の住まいづくりを、私たちが全力でサポートいたします。
京都府拠点の株式会社片山工務店代表取締役/1969年京都生まれ。大阪工業大学建築学科卒業後、ゼネコンにて大規模建築の現場管理、阪神大震災復興を経験。1997年片山工務店入社、2004年より現職。設計・現場管理担当/一級建築施工管理技士、二級建築士、エコハウスマイスター保有/ 「不易流行」を信念に、伝統技術と新技術を融合させ、顧客一人ひとりの夢や想いを形にすることを使命とする。建築を通じた地域社会への貢献を目指す。
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